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152件の議事録が該当しました。

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1997-06-17 第140回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第1号

西川潔君 いろいろとお話をお伺いさせていただいたんですが、実はきょうのために娘にも、そしてまた大阪で若い人たちにもちょっとだけお話を伺ってきたんです。これは本にも載っておったんですけれども、喫茶店で話をするだけでは三千円から約五千円、カラオケについていって五千円から一万円、御飯を一緒に食べると五千円から約一万円、ホテルまで一緒に行くと、これが中学生から高校生になると三万円から五千円ぐらいまでというふうに

西川潔

1997-05-29 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

西川潔君 毎日生活の中ではなかなかその部分が本当に難しゅうございまして、何かお願いしたいなというときにでも、我々も市民皆さん警察は民事不介入という原則があるという強い認識があるものですから、どの時点で相談に行けばいいのか。例えば、明らかに暴力団とわかる不当な行為があれば当然行くわけですけれども、暴力団なのかそうでないのか判断がつかない場合、相談に行ったことで逆にまた仕返しをされるのではないかなという

西川潔

1997-05-29 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

西川潔君 ありがとうございました。新聞記事をこのように質問させていただきますと言いましたら、御丁寧に細やかにお調べいただいて恐縮でございます。  一般市民にとりまして毎日生活の中で暴力団とかかわりのない生活が当たり前ですが、本当に恐ろしい限りです。幾ら自分自身に落ち度がなくても、例えば抗争事件に巻き込まれる、交通事故示談交渉暴力団が出てくる、今も御答弁をいただきました地域の中に暴力団の事務所

西川潔

1997-05-29 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

西川潔君 どうぞよろしくお願いいたします。  現在、毎日新聞紙面ですけれども、連日連載がございます「長命社会を生きる」、さまざまな問題の紹介とともに、問題点の提起もたくさんございます。いつも注意をして紙面に目を通しておるわけです。四月十一日の紙面ですけれども、見出しに「管理人暴力団幹部」、こう書かれてありました。そして、記事に目を通しますと、内容は九十二歳の男性が家庭の事情介護つき老人マンション

西川潔

1997-05-27 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

西川潔君 今お伺いしますと、毎年約百件ということですけれども、住民サイドからいたしますと、毎年毎年のことです。公務員の側に不正や汚職というものを防止しようとか、あるいは危機感というものがあるのかなと素朴に思うわけです。この百件というのは、件数がそれだけあって、このところのお話にも出ておるわけですけれども、食糧費空出張の問題も含めて氷山の一角ではないか。実態は一体どうなっているんだろう、信用しろと

西川潔

1997-05-27 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  重複する部分があると思いますけれども、お許しをいただきまして、私なりにまた一から御質問をしたいと思います。  今回の法改正目的といたしましては、地方制度調査会答申の中でも述べられているように、地方分権の推進に伴い地方公共団体みずからのチェック機能をさらに充実させる、またそのことによって住民との信頼関係を強固なものにするということが基本にあると思います。  

西川潔

1997-04-08 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

西川潔君 次に、午前中に風間先生の方からも質問が出たんですけれども、車は最高でも百キロしかスピードは出せないということです。車にはリミッターという部品がついておるわけですけれども、例えば六十、七十、八十にセットしますとそれ以上は出ないということでセットできるわけです。しかし、そこに規制がない以上は、これは車を運転する者の意識の改革なくして交通事故問題の改善はあり得ないというふうに思うわけです。  

西川潔

1997-04-08 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

西川潔君 これまで本委員会でも高齢者と交通問題は何回も質問をさせていただきました。その中で、よい意味で警察庁規制には消極的と申しましょうか、それはどういうことかと申しますと、できるだけ規制に頼ることなく人間のモラル、道徳を重視されているように私は感じるわけですけれども、このあたりの基本的なお考えをお伺いしたいと思います。    〔理事朝日俊弘退席委員長着席

西川潔

1997-04-08 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  毎朝、皆さん方もそうであると思いますが、私も何紙かに目を通させていただくわけです。せんだって、読売新聞の「編集手帳」のコーナーを読ませていただきました。今回の道路交通法に関連した内容で心に深く刻まれた一節がございましたので、ちょっとこちらで御披露させていただきたいと思うわけですけれども、三月二十三日の紙面からです。  その女性がやってきた時、自動車教習所職員

西川潔

1997-03-27 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

西川潔君 まとまっておれば拝見しながらお伺いしたがったんですけれども。  四年前にもお伺いしたんですけれども、お年寄り火災の犠牲になられて亡くなられる割合が高い、この原因分析というのは大きなポイントだと思うわけです。お年寄りの場合は若い人に比べて身体機能が衰えできます。そうすると当然逃げおくれるケースが多いわけでございます。また、食事を調理しているときにガスの火が衣服に着火してやけどや火災原因

西川潔

1997-03-27 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

西川潔君 住宅火災によってお亡くなりになる方の半数以上が今のお答えですと六十五歳以上の方ということになるんですけれども、そうした中で、今年度、消防庁では高齢者住宅火災から守るための調査研究報告書をまとめるための委員会を設置されたということでございます。今月中には報告書がまとまるとお伺いしておりますが、その目的はどういつだことでしょうか。

西川潔

1997-03-27 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

西川潔君 私の方は、まず消防行政についてお伺いをいたします。  今から四年前ですが、この委員会で御質問させていただいたんですけれども、高齢者世帯防災対策会議録も振り返って読ませていただいたんです。随分検討もしている、これからもいろいろと新しいことを対策考えてやっていかれるという御答弁をいただいたんですけれども、住宅火災におけるお年寄り被害状況の現状からまずお伺いをしたいと思います。

西川潔

1997-03-19 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

西川潔君 その翌週ですけれども、放送局に参りまして、放送をお聞きいただいた方々からお便りをいただいたんです。自分対象となるのではないかということを詳しく聞きたいということで、そういう方々は役所の方へ出向いてくださいという放送をさせていただきました。ラジオ放送が八日の土曜日ですから、問い合わせば早くても十日の月曜ということです。それで、非常に驚いたんですけれども、大阪とか徳島とか兵庫、岡山、いろんなところからいただきました

西川潔

1997-03-19 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

西川潔君 昨年の予算委員会でございましたが、戦没者の妻に対する給付金申告漏れによりまして給付が受けられなかったというお便りをいただきましたので、取り上げさせていただいたんです。この制度の場合も戦没者の妻ということですから、年齢的には大変高齢方々が多かったわけです。それぞれの対象者に対して個別に通知を出すぐらいの配慮を何とかしていただけないかということをお願いしたのですけれども、それは事務的に不可能

西川潔

1997-03-19 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  私の方からは、いよいよ来月からの消費税引き上げに伴う臨時特別給付金について、また自治省の税務局が出した臨時特別給付金に関する事務の取り扱いについて、こちらの方からお尋ねをしたいと思います。  今回の給付金については、先日、橋本総理施政方針演説の中では、六十五歳以上の低所得者層など税制改革による影響が大きい方には必要な措置を講ずることとしていますと述べられたこの

西川潔

1997-03-18 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

西川潔君 政令都市に限って見てみましても、十五名の数は横浜市だけで、北九州の場合は条例では十五名までですけれども実際は九名、つまり現行の上限にさえも達していないということです。東京都全体の二千三百十七件をも上回る二千五百六十一件の大阪市でも九名ということでございます。そこで、さらに調べてみますと、大阪府枚方市というところがございますが、申し出件数が千九百七十三件もあるわけですけれども、委員数はわずか

西川潔

1997-03-18 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

西川潔君 御丁寧に御説明いただきまして、ありがとうございます。  そこでお伺いしたいんですけれども、具体的に委員定数上限を十五名から三十名に引き上げる点についてです。平成六年度の評価がえによりますと、宅地の評価上昇割合の高かった東京大阪申し出が大変多いわけですけれども、全国でも二万件弱、東京で二千三百十七件、大阪は何と八千六百四十九件と突出しているわけです。  こうした中で今回の改正案であると

西川潔

1997-03-18 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  私の方は、まず地方税法改正案について、固定資産評価審査委員会関係の方から質問をさせていただきます。    〔委員長退席理事朝日俊弘着席〕  今回の改正案の中で、この分野につきましての改正点は、審査委員会委員選任要件の緩和、委員定数改正、そして審査委員会を共同設置した場合の委員の任期の特例措置の創設、こうございますが、まずそれぞれに改正を必要とする

西川潔

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

西川潔君 ありがとうございました。  ひとつこのケースをお聞きいただきたいと思います。  私は、長年にわたり農林団体職員として勤めました。ある事情で退職した後、脳こうそくで倒れ身体が不自由となり、障害基礎年金を頂くことになり、妻のパート収入とで、なんとか生活をしておりました。その後、二十三年間加入していた農林共済年金から退職共済年金が受けられる年齢となり、既に、受けていた障害基礎年金約六万円と、共済年金

西川潔

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

西川潔君 次に、この生活者痛み訴えという視点から一つの例をもとにお伺いをしたいと思うんです。  先般政府公的年金制度基礎年金制度番号制を導入されました。私も賛成、大変喜んでおる一人でございます。なかなか複雑で難しい一人一人の自己管理手続面請求漏れ防止、かなりの国民負担の軽減につながると思うわけです。  中でも特に期待するのは、各制度間の併給調整トラブルを未然に防げるという点で、昭和六十一年

西川潔

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

西川潔君 短い時間でございます。よろしくお願い申し上げます。  私は、橋本総理が掲げておられます六つの改革のうち、社会保障構造改革についてまずお伺いをいたします。  全国一人一人の人たち痛み訴えを抜きにした社会保障構造改革は私はあり得ないと思っております。この構造改革によりまして国民一人一人に痛みが生じる場合に、総理はどのような方策をお考えでしょうか。

西川潔

1997-02-21 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

西川潔君 今回の介護保険制度、これを糸口といたしまして、いつも思うんですけれども、いつでもどこでもだれでも、つまり朝でも昼でも夜でも夜中でも必要な介護サービスを受けられる、そういう介護制度をつくっていかなければいけないというふうに思うわけです。  そうした中でも、利用者の窓口となっていただく保険者となる市町村が疑心暗鬼をお感じになりながら制度が始まるということでは、実際に利用する人たちはなお一層不安

西川潔

1997-02-21 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

西川潔君 新しい介護保障システムに、全国皆さん方調査をいたしますと本当に期待をしておられるという結果があらわれているわけです。現実に我が家も八十九歳と八十三歳と七十八歳の三人の親と生活しておりますと本当にいろんなことがありまして、よりよいものにしていきたいなというのが実感なんです。  当然のこととして、そのシステムを具体化していく中でさまざまな部分におきまして意見が対立したわけですけれども、

西川潔

1997-02-21 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

西川潔君 どうぞよろしくお願いいたします。  私は介護保険法案について、その中でも特に自治体負担の問題を中心にお伺いをしたいと思います。    〔委員長退席理事朝日俊弘着席〕  平成六年十二月、高齢者介護自立支援システム研究会報告において介護保険が本格的に提起されたわけですけれども、二年の間議論が行われたわけです。その間の老人保健福祉審議会あるいは与党プロジェクトチームにおかれましてはさまざまな

西川潔

1997-01-30 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

西川潔君 それで、今回、この支援金制度兵庫県が基金を上積みし、その運用益支援金給付するということでございますけれども、この支援金を受けられるのはあくまでも震災時に兵庫県にお住まいの方が対象で、大阪府内にお住まいの方は対象にならないということですけれども、一月十六日に阪神淡路復興対策本部で決定された際にはどういうお話だったかということをお伺いしたいと思います。

西川潔

1997-01-30 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  今月の十七日で阪神淡路大震災が発生して丸二年になるわけです。この二年間、鉄道や高速道路、港湾、こういった整備は着実に進んでいるわけですが、しかしその一方で、現在も七万人の方々仮設住宅で不自由な生活をしておられるわけです。  先日、新聞報道にございましたが、被災地復興は進んだと思いますかというアンケート調査に対して、公営住宅に入居された方と現在も仮設住宅

西川潔

1996-12-17 第139回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

西川潔君 次に、通知を出すだけでも実に一億通を超すというふうにお伺いしているわけですけれども、それはもう作業も本当に大変なことだと思うわけです。全国皆さん方年金への安心に大きな貢献ができると思うわけですから、これはぜひともよろしくお願いしたいと思うわけです。  具体的な事例一つとして現況届でございますが、システムがどのように簡素化されるのかお聞きしたい。  そして、この現況届については、受給者

西川潔

1996-12-17 第139回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

西川潔君 ありがとうございました。  今月から加入者また受給者への新しい番号通知されているようです。こちらの方へ資料も持ってまいりましたが、私も早速、毎週土曜日、いつも二十分ぐらいですが、ラジオ福祉コーナーというので御相談に乗らせていただいているわけですけれども、このお話をさせていただきますと、多くの方から大変な数のはがきや封書のお便りがございまして、反応大でございます。  改めて厚生省に、

西川潔

1996-12-17 第139回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  まず、来年度から導入されます基礎年金番号につきまして、地方公務員共済制度の対応などについてお伺いをしたいと思うわけです。  日ごろのお便りや御相談で一番多いのはやっぱり年金でございます。最初のころは、いただいたお便りを通して年金制度の勉強をさせていただいたわけです。その中でも年金請求漏れ、逆にまた併給調整手続トラブル、過払いが生じたり、多額の返納通知を受

西川潔

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

西川潔君 現実医療費は年々高い伸びで膨らんでいるわけですから、このままでは保険財政はパンクする、よくわかります。医療保険制度構造改革が必要なことはよく理解するわけですけれども、ただ社会的入院の是正といいましても、だれが好んで大切な親を長い間病院に置いておくか。自宅でそれはケアをしたいんですけれども、地域でそういう福祉施設もまだ整っていない。それに薬漬け検査漬けといっても、お医者さんでどういう

西川潔

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

西川潔君 目を真っ赤にしてお話ししていただいたことを本当に感謝いたします。  プライベートな部分をお許しいただきたいと思うんですけれども、私自身も親と生活をもう三十年近くしておりますが、やっぱり心配なのは健康、医療介護の問題でございます。  医療保険制度改革について、これからは政府の方にお伺いしたいと思うんですが、医療保険審議会建議書、また老人保健福祉審議会意見書厚生大臣に提出されたわけです

西川潔

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

西川潔君 西川でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず、質問に当たりまして、総理のプライベートな部分に触れることをお許しいただきたいと思います。  毎日新聞で、総理の一日という記事をよく目にいたしますが、お忙しい公務の日程の中、お母様のお見舞いに行っておられる、大変親孝行な子供さんを持ってお母さんもお喜びだと思います。私も三人の親がいるんですけれども、まさるとも劣らないように親孝行しなければいけないと

西川潔

1996-11-28 第138回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

西川潔君 よろしくお願いしたいと思います。  消費者保護の観点からこの機会に一つ伺いしたいんですが、大阪では新聞報道でしばしば目にするわけですけれども、お年寄り年金証書、印鑑、通帳を預かって融資するいわゆる年金屋年金受給者との間でトラブルがふえているわけです。  昨年の朝日新聞なんですけれども、ちょっと読ませていただきます。  「年金立替」などとスポーツ紙電話帳で広告し、お年寄り年金証書

西川潔

1996-11-28 第138回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

西川潔君 ありがとうございました。  そして、老後の不安として、健康はもちろんですけれども、所得、仕事、住宅、さらに病気になったときにどうしよう、寝たきりになったときにと、それは言い出したらもう切りがないんですけれども、たくさんの不安があるわけです。そういう面に直面しながら、その不安を少しでも払拭するために、公的な支援を受けるにしてもできる限りの自助努力皆さんは努めているわけです。  今回の問題

西川潔

1996-11-28 第138回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

西川潔君 よろしくお願いいたします。一命回のオレンジ共済問題につきましては、これまでの報道を通しまして、一昨日の政府側説明、本日これまでの先生方の質疑をお伺いしまして、老後への不安あるいは万が一のときの不安への備えとして、本当に何十年も一生懸命朝早くから夜遅くまで汗して働いてそして得た収入の中で、なおかつ切り詰めた貴重なお金が被害に遭っているわけですけれども、社会全体を見渡しますと、非常に恐ろしい

西川潔

1996-10-31 第137回国会 参議院 地方行政委員打合会 閉会後第1号

西川潔君 長官は、日ごろから国民体感治安ということをおっしゃっておられます。いろいろ読ませていただきますとそういうふうにおっしゃっておられます。国民が感じる社会治安について十分配慮すべきである、こういうふうに我々は解釈をいたしております。  しかし、過去の森永事件を初めといたしまして、最近では八王子のスーパー三人射殺事件凶悪事件で未解決のものが依然として残っておるわけですけれども、体感治安

西川潔

1996-10-31 第137回国会 参議院 地方行政委員打合会 閉会後第1号

西川潔君 今回の事態になったことによって失いかけた国民との信頼関係を取り戻してもらいたいと素直に思うわけですけれども、その一方で、警察内部信頼関係にも大きな影響を与えているのではないか、こういうふうに我々は心配するわけです。  新聞報道によりますと、警察庁に対して全国特別手配追跡班担当者方々から問い合わせや批判の電話が相次いでいるというふうにも伺っております。休日返上で必死に追跡調査に取

西川潔

1996-10-31 第137回国会 参議院 地方行政委員打合会 閉会後第1号

西川潔君 國松長官におかれましては、被害者でありまた最高責任者であるお立場で、今日の心情、本当に心よりお察し申し上げるわけです。  しかし、今回の事態につきましては、国民に与えた警察に対する不信感の大きさ、これはもう本当にはかり知れないものがあると思います。庶民の代弁者といたしまして国会に寄せていただいて、本当にそう思います。  きのうも新聞投書欄を読ませていただきました。  事件現場に、情報提供

西川潔

1996-06-13 第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号

西川潔君 日遊協さんでは五月に日本レジャーカードシステムに対しまして「偽造・変造カードに対する今後の対策」という要望書をお出しになっていらっしゃるわけですが、その内容の主なポイント庄司参考人に、そしてその指摘に対する日比野参考人の御意見をあわせてお伺いしたいと思います。

西川潔

1996-06-13 第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号

西川潔君 カード不正使用防止対策は緊急の課題であると思うんですけれども、カード会社皆さん方大変研究研究を重ねて検討もしていらっしゃると。一万円、五千円のカードの販売、使用の一時停止、あるいはカード受付機設置等、具体的な防止対策にも取り組んでおられるわけです。  こういう報道も読ませていただいたんですが、この秋までに不正防止策にめどがついた、絶対に大丈夫だという報道もあるわけですけれども

西川潔

1996-06-13 第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第3号

西川潔君 本日は御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。  カードができまして、パチンコ店では昔から、我々がニュース報道等で余り聞いたこともないような事件が多発しているわけです。せんだっても、八日ですか、札幌市内パチンコ店で、自称中国人という男性が使っていた変造カードを見破られて、取り押さえようとした店員さんが何人か切りつけられたという事件が発生しているわけです。犯罪パチンコ店殺人事件

西川潔

1996-06-06 第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号

西川潔君 次に、今度は薬物についてお伺いをしたいと思うんです。  先日お伺いいたしました説明の中で、少年による乱用の増加についてという御報告がございましたけれども、学校子供たち同士が共同で購入するとか、学校内で食後の一服というふうに薬物を乱用するという、まるで大人が飯を食った後でたばこを一服吸うようなそんな感覚が学校にまでと、本当に驚くわけですが、中でも驚いたのは小学生が補導されたという報道もございました

西川潔

1996-06-06 第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号

西川潔君 大変問題になっておりますこのカードですけれども、大阪方式、歴史的に見ましても当時は就職が大変困難で、お体の御不自由な方々そしてまた寡婦の方々に働く場の提供と、これまでに福祉施設などへも何と約二十六億円以上の寄附活動もされたというふうに伺っております。  我々大阪に住む者といたしましては、例えばパチンコをやります、そして負けます。それが少しでも社会貢献につながっているということになれば、

西川潔

1996-06-06 第136回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 第2号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  各先生方からいろんな角度から御質問が出ましたので、私はパチンコ関係で、換金、賞品問題について一点お伺いしたいと思うわけです。  研究会の御提言の中でも「やむを得ない換金需要については、一定の条件の下に、第三者が買い取った賞品を営業者が買い取ることを認めることによって適正に満たすこととするのが、現実的な解決方策であると考える。」、このようにございますが、その

西川潔

1996-06-05 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号

西川潔君 本日は御苦労さまでございます。私の素朴な疑問なんですが、一市民として、今回のこの条約の批准によりまして、市民生活、そしてまた消費者に一体どういった影響があるのか。  最近のニュース報道などを見ますと、竹島問題とか、またサッカーのワールドカップの問題なんかもあわせましてお隣の国とはいろいろ仲よくしていかなければいけない。大変だなと思うわけですけれども、仲よくしてもらいたいというのも我々の

西川潔

1996-05-30 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

西川潔君 審理長期化という問題でございますが、このケースの場合でも、この方が公務災害認定請求をされたのが六十一年の六月でございまして、判決が確定するまでに実に九年の期間がかかっているわけです。本来、職員の救済を前提に考えなければならないわけですけれども、現実にこれほどの時間がかかるということですから、果たしてこの制度の役割を果たしているかどうかと疑問に感じるわけです。  そこで、このケースの場合

西川潔

1996-05-30 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

西川潔君 今回の改正案は、主に公務災害認定に関する不服申し立て請求におきまして審査時間が非常に長くなるという傾向に対応するためということですけれども、審理時間の長期化過労死腰痛といった公務との因果関係がはっきり立証しにくい複雑な事例がふえているということをお伺いしているわけです。  そこで、私は具体的な問題として公務災害時における腰痛防止対策についてお伺いしたいわけです。この腰痛については

西川潔

1996-05-30 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  昨年の同法の改正案審議の際にも細かいことをいろいろと御質問させていただいたわけですけれども、公務災害予防対策について、こういう質問をさせていただきますと、当時の野中大臣は「地方公務員公務災害発生事例についての統計の分析類型化等による公務災害発生原因調査研究、さらにこれを活用した防止対策検討、さらにはその成果を地方公共団体への普及等を行う」、また

西川潔

1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

西川潔君 毎日たちの生命そしてまた財産を守っていただく中で、犯罪に対しては本当に強く、また市民には優しい警察であっていただきたいというのが全国人たちの希望だと思います。  残りの時間内で、警察が行う市民サービスに関連していろいろとお伺いをしてまいりたいと思うわけです。  昨年の末でございますが、政府は「障害者プラン」を策定されました。このプランによりますと、ホームヘルパーを四万五千人配置する、

西川潔

1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

西川潔君 ぜひ頑張っていただきたいと思います。  今回の犯罪によりまして、市民生活にこれほどの大きな不安感不信感を与えたという意味では犯罪史上例がないと思うわけですけれども、この不安感の解消に努めること、そしてまた犯罪を未然に防止するという点では市民の協力というものが本当に一つの大きなポイントではないのかなというふうに思うわけです。これらの点につきまして、警察庁ではどのように対応されているのかということもお

西川潔

1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

西川潔君 よろしくお願いいたします。  今回の改正内容の趣旨、その背景につきましては、先生方質問と御答弁をお伺いしまして一応理解をさせていただきました。  まず、市民の一人といたしまして、一連のオウム事件のような残虐きわまりない犯罪を二度と引き起こしてはならないと強く思うわけです。そのための法整備あるいは警察活動の運用のあり方についても真剣な取り組みは当然必要であると思うわけです。そうした中で庶民感覚

西川潔

1996-05-09 第136回国会 参議院 予算委員会 第19号

西川潔君 ありがとうございます。いつも法律や制度の細かい部分ばかりのお願いでございますが、これも全国方々は大変喜ばれると思います。  次は、高層住宅についてお伺いしたいと思います。  高層住宅にお住まいの障害者の方々などへの郵便配達についてですが、実は昨年の八月にお体が御不自由なお年寄りから、私は市営住宅の五階に住んでおりますが、日常生活の中で郵便物を一階までとりに行かなければいけない、行くのが

西川潔

1996-05-09 第136回国会 参議院 予算委員会 第19号

西川潔君 この制度について、以前より改善を求める声が強くあったわけですけれども、六十歳で定年退職をし、引き続き同じ会社でパートで働くような場合には、給料は大幅に下がったにもかかわらず年金の支給が三カ月も待たされるという問題がございました。  この問題について、厚生省では改善を行う内容の通達を出されたとお伺いしております。これまでの問題点と改善の内容について、厚生大臣にできれば御説明をお願いします。

西川潔